Tumblr V3、著作権のまとめ

Tumblr V3ではmp3をポストできるようになったけど、どこまでやっていいのかよくわからないですよね。
結局は空気を読め、ということなのかもしれないけど、とりあえずTumblrのサービス規約から、著作権に関するところだけを取り出して読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。以下、翻訳です。

Tumblr - コンテンツのポリシーより抜粋

このドキュメントの目的は、私たちが許容できると考えるTumblrの使い方を明文化したものです。

もしユーザーが以下のポリシーのいずれかを違反していると発覚した場合、ユーザーは通知メールを受け取ります。72時間以内にその行為について説明するか訂正を行わない場合には、アカウントは一時停止されます。どんなケースであっても、私たちは最善をつくしてあなたと協議し、公正な結果が得られることを保証します。ボットである、スパムである、サービスやインフラに損害を与える可能性があると判断した場合には、どんなコンテンツ・アカウント・IPアドレスについても通知なしにすぐに一時停止する権利が私たちにはあります。

アカウントを一時停止された場合、ユーザーのコンテンツはブロックされ、TumblrのURL(カスタム・ドメインを使用していた場合はそのドメインも)はTumblrのホームページにリダイレクトされます。Tumblrダッシュボードにアクセスすることもポストしたり編集したりすることも出来なくなります。

(中略)

著作権著作権のかかった素材を利用うることが、いつでも著作権侵害になるとは限りません。しかし、一般的には、作成者の許可なしに著作権のかかったコンテンツを使用する場合には、ユーザーは注意するべきです。私たちの方針としては、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)*1に適合した著作権侵害が主張されて報告されれば、それに対応します。

(下略)

Tumblr - サービス規約より抜粋

苦情への対応

著作権侵害の主張が、我々が任命した代理人に通知された場合、

  1. Tumblrは、著作権侵害をしていると申し立てられた素材を、削除するかアクセスできないようにします。
  2. その後で、著作権侵害をしていると申し立てられた素材に関して責任のあるユーザー(以下、違反ユーザー)に、その素材を削除またはアクセス不可にしたことを通知します。
  3. もし違反ユーザーが常習者だった場合には、著作権侵害をしている素材を削除することに加えて、即座にそのユーザーのアカウントと、サービスへのアクセスを停止します。

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